Ninjyaの沿革
A1
* 全く新しい機種として市場に投入。
* コーク・バリントンのデモンストレーションと高性能で注目を集める。
* 乾燥重量228kg
* 車体ロゴは「GPz900R」と表記(A2まで)
A3
* 潤滑系を強化するためオイルラインを拡大。
* 車体ロゴが「GPZ900R」と表記
A5
* ディスクローターをGPz1000RXと共通化。
* エンジン出力表記が110psに落とされる。
A7
* エンジン出力表記が108psに落とされる。
* 乾燥重量が234kgに増加。
* メーターパネルデザイン変更によりアンメーターの廃止
* バックミラーのデザイン変更
* シートスポンジの材質変更
* ステップラバーのデザイン変更
* デュマスイッチ変更(デザイン及びウインカープッシュキャンセル化)
* ホイールデザイン及びサイズ変更 (F:2.50-16 → 3.00-17、R:3.00-18 → 3.50-18)
* タイヤサイズの変更 (F:120/80-16 → 120/70-17、R:130/80-18 → 150/70-18)
* ブレーキキャリパーの変更 (F:片押し1ポット → 対向4ポット、R:片押し1ポット → 片押し2ポット)
* ブレーキローターの変更 (F:280φ → 300φ、R:270φ → 250φ)
* フロントフォークの変更 (38φ → 41φ)
* サイレンサー長変更 (30mm位長くなる)
A8
* 国内仕様が発売。(86ps)カラーリングはA7と同一
* キャブレターボディが黒からシルバーになる
A9
* 国内仕様がA1カラーリング登場
A10
* 5年間全く変更せずに販売。
A12
* フロントキャリパーが6ポッドに。
* リヤサスペンション、リンク比が変更。
* タイヤがラジアルに
* フロントフォークガード追加
A16
* 最終型。
エンジン
本格的水冷エンジンとして第一世代に当たるこのエンジンは、スタッドボルトを使用せず、ウエットライナーでスリーブを直接冷却するという、他社ではあまり見られない構造を持つ。さらに、吸気をよりストレートにして効率を高めるため、カムチェーンは左端にレイアウトされる、「サイドカムチェーン」方式をとっている事も特徴的である。
腰下はクランクウェブが一次減速のプライマリーギヤを兼ねるほか、クランクシャフトはジャーナルの一箇所をキャップで抑える構造とし、エンジン幅の抑制に努めているのだが、クランクのこの部分はやや強度・潤滑不足のきらいがあり、出力向上時に真っ先に焼き付くことから賛否が分かれるところとなろう。なお、このエンジンはフレームにラバーを介さずに直接マウントされるリジッドマウントを予定しており、当初より防振対策が必要であったため、クランクシャフトからの出力で駆動される一次バランサーを内蔵する。
シリンダーヘッドは現在の水準から見るとバルブ挟み角が大きいこともあって大型であり、特にカムチェーントンネルのある左側からは非常に大きく見える。このヘッドの内部は1カム2バルブ駆動のロッカーアーム式DOHCであり、このカムシャフトとロッカーアームのスリッパー面間も潤滑不良から「カジリ」を生じやすく、弱点の一つに挙げられる。
このように弱点の多いエンジンだったが、その後20年近くにわたって同車が生産される、まさに「原動力」となった点と、その後の発展性に富んでいたことから派生型のエンジンがその後の一時代を築いた点は特筆に価するだろう。
なお、Kawasakiは1983年をもってレース活動を休止したために実戦投入には至らなかったが、このエンジンをベースとしたレーシングマシンGPZ900Rと平行して開発されていたことはあまり知られていない。
* 水冷4気筒DOHC16バルブ908cc、
* 最高出力115ps(9500rpm)(フルパワー仕様)
改造として、後続車種(GPZ1000RX,ZX-10,ZZ-R1100,GPZ1100,ZRX1100,ZRX1200,ZZ-R1200) などの部品を使用することにより様々な味付けや排気量にすることが可能である。又、社外メーカーからカムシャフト、ピストン、コネクティングロッド、クラッチ、ミッションなども存在する 。
私としては、A13に存在したマレーシア仕様のイエローが欲しいところである。(絶対数が非常に少ない)
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